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日本の土用にあたる日で、韓国には三伏(サムボク)と呼ばれる日があります。
毎年三回あり、初伏、中伏、末伏です。 この三回のうち、初伏と中伏に、サムゲタンのようなスタミナ料理を食べて、夏の暑さに備えます。
1. もち米とファンギは、あらかじめ1~2時間水につけておく。
2. 鶏の下ごしらえをする。鶏の尾とお尻の部分の黄色い脂肪の塊は、はさみ等で取り除く。 鶏の尾の部分に切れ目を入れ、腹の中の内蔵などを取り除いたら、流水で綺麗に洗い、【下味調味料水A】を合わせたものを塗っておく。
3. 生姜は薄い斜め切りにし、長ネギは5cmの長さにきっておく。
4. ナツメ、高麗人参は、水洗いしておく。
5. 下ごしらえした鶏のお腹に、スプーンでもち米とニンニクを詰め、中身が外にもれないように竹串などで入口をふさぐ。 (鶏のお腹の、1/3程度の空間を残します。 残ったもち米は、汁に使います。)
6. 鍋に鶏が浸る程度の水を注ぎ、残ったもち米、高麗人参、ナツメ、えごまの粉、ショウガ、酒、玉ねぎ、長ネギを加え、中火で30~40分沸かす。
7. 鶏と中の材料に火がとおったら、長ネギ、ショウガを取り出し、器に鶏と汁を入れた後、高麗人参、ナツメなどを盛り付ける。お好みで、塩コショウを加えてお召し上がりください。
★ポイント!★
1. 幅が狭くて深い鍋を使うと、鶏が煮崩れしにくくなります。
2. 鶏2~3匹を一度に調理する場合、鍋が大きすぎると汁が水っぽくなるので、注意しましょう。